東京の森へ行きたくなるメディア

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「呼吸の時間ですよ」について

「呼吸の時間ですよ」は“気づいたら森にいた”という人を増やすメディアです。
東京にも豊かな森があること、その森が生み出す自然や景色の魅力をより多くの人に感じてもらい、
ふらっと森に遊びに行く仲間を増やしたい…
森でのんびり過ごすことも悪くないよ…、そんな思いで始めたのが、「呼吸の時間ですよ」です。
私たちは普段から森をフィールドに活動し、
森のことを、木のことをたくさんの人に届けたいという思いで情報発信に励んできました。
しかし、「森はいいよ」、「森においでよ」、「木を使ってみて」と
ストレートに伝えても、そもそも関心のない人には共感できず、届きません。
そこで「呼吸の時間ですよ」では、ストレートに森を説明するのではなく、“人”にフォーカスし、
既に“気づいたら森にいた”人たちのインタビューを届けることとしました。
森の周りで仕事し、暮らし、遊ぶ人の声を届け、楽しみ方をシェアすることで、
一見遠回しに見えても、森のことが心に引っかかるようになり、
森に足を運んでみようという人が増えるのではないでしょうか。
「呼吸の時間ですよ」を通じて、多くの人に「森って面白い!」と興味を持ってもらいたい。
読むだけじゃなく、森に来てもらう。
森にいろんな人が集うことで、森が豊かになり、街での暮らしも豊かになるのではないか…。
決して押し付けがましくなく、遠回しですが、読んでいくうちにじわじわ効いてくる…。
そんなところを狙ってます。

一般社団法人ほぼ半分について

VISION

森に関する情報は、元々関心のある層にしか届きにくい。
森との距離が遠すぎて、関わることはもちろん、
全く知らない、
その存在に気づいていない人たちが
相当数いる(人口の推定ほぼ半分)。
「呼吸の時間ですよ」を通じて、
そうした人たちに情報を届けることで、
何十年先になるか分からないが、
森に関わることが当たり前なLIFE をつくる。
呼吸するように森にいる、
そういう世の中を実現したい。

MISSION

私たちは
web メディア「呼吸の時間ですよ」を通じて、
森に関する情報を遠回しに届け、
多くの仲間をつくり、
「気づいたら森にいた」という人を増やす。

VALUE

森は包容力に富んだ空間。
森とつながることで、
読者には今以上にやさしくなれるはず。
多くの人が、よりやさしくなれば、
より良い世の中になる。

SPIRIT

多くの人に届くよう、丁寧に、広い気持ちで、
チャレンジする気持ち、
そしてユーモアを忘れない。

SLOGAN

“気づいたら森にいた!”

MEMBERメンバー

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    青木 亮輔

    (株式会社東京チェンソーズ)

    1976年大阪生まれ檜原村在住。自然の中で思う存分遊びたいと当時探検部が有名だった東京農業大学に補欠でギリギリ入学。探検部では全国の川や山、洞窟を探検。モンゴル国洞窟探査やチベットでのメコン川源流航行踏査に参加。大学卒業後、森林組合勤務を経て、2006年林業会社「東京チェンソーズ」を創業。2018年檜原村の森を水源とする清流秋川が本当に羽田に繋がっているのか心配になり、秋川から多摩川を経てチュービングで3日かけて羽田まで下る。趣味は、移動すること。徒歩やチュービング、自転車、バイク、車などさまざまなツールで全国移動しながら、森で焚き火をしながらキャンプをしてきた。30年後には樹齢100年の森に成長する東京の森を夢見ながら、森林空間の活用に思いを巡らせる。

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    木田 正人

    (株式会社東京チェンソーズ)

    1966年青森県弘前市生まれ。本や雑誌の執筆、編集、販売に関わる仕事から2002年、林業に転職。東京チェンソーズ創業メンバー。林業は、誰かとの間に自然というすごく大きなものを置き、そのすごく大きなものを介して、誰かの「LIFE」と接する仕事。時間軸が長いので、目の前の結果ばかりを追いすぎることもない。面白いことを面白いと思う気持ちを忘れたくないので、座右の銘は「どんなときもユーモアを忘れない」。

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    金久保 誠

    (cotri, Inc.)

    1988年東京立川市生まれ、昭島市出身、小金井市在住。元々webデザイナーとして歩んでいた道半ば、2016年に株式会社森未来という林業スタートアップの創業メンバーとしてジョイン。林業には縁もゆかりもない生活から、日々山の人々と関わり合うようになり、林業の尊さに惹かれていく。2020年にcotri, Inc.というデザイン事務所を設立「森とコトリと人々と」をテーマに自然に寄与するデザインワークに務めながら、“東京の木で家を建てる”株式会社小嶋工務店のデザイン責任者として広報・マーケティングに従事している。忙しい時間をホッとなごませる、そんな森の親しみ方をたくさんの人と共有していきたい。

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    石渡 萌生

    神奈川県横浜市出身、在住。大学生の頃中山間地域で建築コンペを企画したことをきっかけに、森林資源とサステナブルな建築設計に関心を持つようになる。大学院では建築情報学を専攻し、MR技術を生かして1本の木から建築をつくることを試行。「誰でも気軽に立ち入ることができ、生態系をリスペクトしながら資源を生かし循環させられる森」ができることを夢見ている。好きな木はホオノキ。2022年9月、大学院卒業。11月から建築設計の仕事に就く。

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